過去3回のテーマは“動く”でそこから何を得、何を自己実現出来るかでした。言い換えればフットワークとネットワークの大切さ、知恵と情報の結集が卓越した可能性を引き出してくれる、そんなことを書いて参りました。
行動すれば状況が変わる、自分の進路も拓けてくる、行動しようそして貢献しようが基本理念として流れております。それは又、情報の発信だけでなく、いかに人の役に立つ、人に貢献できる情報を創造できるかと同義語でもあります。そんなことを考えている私はこれからは儲けよう儲けようでは儲からないが、正しいことをまっすぐやると自然に儲かる、そんな時代がそこまで来ている気がします。
正しいことは何かと考えたならばフェアプレイの精神ではないでしょうか?フェアとはズルをしない、正々堂々五分と五分、どちらかが不利にならないという意味を持っています。私達は今よりフェアに近づくために何が正しいことなのかを徹底的に学習し、何が自分にとって正しいことなのかハッキリし認識することが急務と確信します。そしてハッキリしたらその基では全ての人々が平等でなければならないことを十二分に理解して下さい。自分と部下の関係、利害関係者全てにおいてです。
そこには“安心と信頼”“人に役立つ、人に貢献する”が脈々と流れています。その時こそ貴方は「進め」ではなく間違いなく「フォローミー(後に続け)」と大きな声を発しているはずです。
平成11年 5月 1日
勝島 功
おまけ
[問題]
* 社長自身が終わったら従業員の研修用としてご利用ください。
‐ 教訓 ‐
● 考えてばかりで、実行に移らない人はできません。
○ 素直に、まずやってみる人はできます。
→ なんでもやってみましょう。
少しいけば、次の道は必ず見えてくるはずです。
(一度、騙されてみてください。)